山崎駿台理事長の不当告訴を受けて立つ声明


投稿者 神津陽 日時 1999年 3月 22日 23:56:35:

★趣味者の話題に相応しいかどうか分かりませんが、資料として読んで下さい。
                        (1999.3.13 神津陽)

1)98年1月にアドバルーンを上げた駿台闘争は、形式団交は継続するも、問題の抜本的解決なく労組勢力は浸透し駿台地盤沈下は進行中だ。駿台の応募低下は折り込み済みの筈だが前年同期比7割減の数字に狼狽した山崎春之理事長が、駿台労組中執の神津陽と高崎通浩を突然名誉毀損で訴えたのだ。成り金理事長が自分が解雇した無給講師2名に計1億円の損害賠償を求める、前代未聞の裁判は5月19日10時東京地裁721号法廷で開始される。

2)駿台グループ支配者山崎の社会的信用は、昨春来の駿台80年式典への労組抗議・保谷市東町の自宅包囲・駿河台大学卒業式欠席・武道館の駿台予備学校入学式中止・予備校内講師パーテイ類全廃・長男からの提訴等で地に墜ちている。だが自分は「既に死んでいる」ことを知らぬ山崎は、労組配布ビラ中の「山崎一族は駿台私物化の責任を取らず、毎年推定20億円を懐に入れている」との文面に過剰反応し、損害賠償と謝罪広告を求めてきた。

3)だが山崎理事長の引きで駿河台大学教授を務める河上和雄ら、八名の弁護人を並べた仰々しい訴状は幼稚園児以下の非論理的な作文に過ぎない。
@山崎が名誉及び信用毀損の証拠とする文章はインターネットの「元祖駿台式・神津陽論文塾」の「駿台労組関連の報告」の、「知っていますか? 駿台グループの現状10/17」と「駿台丸は今やタイタニック号状態? 9/25」ビラだ。だが両者は突然変異ではなく通常の変哲のない駿台労組ビラだ。
A正常な労組活動は憲法でも労働諸法規でも保障されており、駿台労組は駿台で唯一の公認労組であり団交継続中だ。駿台は駿台労組の情宣ビラに反発し神津・高崎両名を名誉毀損で告訴したが、これが労組活動参加者個人に責任を転嫁する形の卑劣な不当労働行為である事は説明の要もあるまい。
B両ビラの山崎駿台私物化指摘の前提は、駿河台学園が子会社のオーストラリア観光事業融資300億円を債務保証したとの毎日新聞のスクープだ。駿台当局は名誉毀損で毎日を訴えると息巻きながら何の対処も出来ず、それを前提とした二番手ビラを訴えることで墓穴を拡大する道行きとなった。
C駿台は本件ビラ配布で、新設予定の駿台法律経済専門学校の見学会や駿台外語綜合学院の体験入学に影響が出たと言う。だが労組5名が200枚のビラを巻かねば、3名の見学会参加者が100名に増えたのかね。ビラ1枚85万円の計算で損害1億7千万円を計上する駿台当局の判断に何の合理性もなく、ささやかなビラ巻きと膨大な損害額の間に何の因果関係もない。ましてや労組活動に参加した2名のみを、加害者と特定して訴えるべき論拠は皆無だ。
Dだがこの裁判は労組に取っては追い風となる。山崎一族の駿台グループからの20億円受領が虚偽の風説なら、実際はいくら受領したのか。300億円債務保証は正常な学園運営か。99年5月からの200億円支払いはどうか。予備校財政の経理公開。専修学校設置基準違反の学費二重取り。専任教員数不足、厚生年金・保険未払いはどうするか。団交でごまかしてきた当局の欺瞞を裁判で堂々と追求できるのだし、逃げの一手の山崎理事長にも法廷で会えるのだ。

4)山崎理事長のご乱心の原因は、江戸時代的専制支配への時代錯誤な固執にある。名誉や信用は周囲からの実態に即した自発的賞賛であり、賞賛の強制は噴飯ものだ。山崎駿台理事長のハリボテの名誉は、現憲法下の表現の自由によるマスコミの下半身スキャンダル報道により十分に失墜している。山崎の名誉は労組が改めて失墜させることも回復することもできず、またインターネットの声の渦に戸を立てる事もできない。山崎理事長はこの訴訟で天に唾する結果を得る事は必定であるから、公開法廷で尋問されて大恥をかかぬ前に深く反省し、真摯に事態収集を図るよう予め勧告をしておく。

★駿台山崎理事長よりの名誉毀損を理由とする損害賠償請求事件の訴状骨子を、下記ホームページに掲載しました。駿台問題の検討資料として参照ください。




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